MM52.com / スプリング、ハズ、カム Supuringu hazu kamu (2015) 
スプリング、ハズ、カム  Supuringu hazu kamu (2015)

スプリング、ハズ、カム Supuringu hazu kamu (2015)

又名: Spring Has Come

導演:
國家: JP, 語言: JA

簡介:   人気落語家・柳家喬太郎の初主演映畫「スプリング、ハズ、カム」が10月26日、東京・六本木ヒルズを中心に開催中の第28回東京國際映畫祭「日本映畫スプラッシュ」部門で公式上映された。柳家をはじめ、共演者の石井杏奈、樸ろ美、メガホンをとった吉野竜平監督らは、TOHOシネマズ六本木ヒルズでの上映後にティーチインを行った。   妻を亡くし男手ひとつで娘を育ててきた父親と、大學進學を機に東京で一人暮らしを始める娘。部屋探しのために広島から上京したふたりが過ごす、楽しい小旅行のような時間の端々に別れの気配が漂う1日を描く。柳家と石井は、リハーサルの段階で、ほめ言葉やけなし言葉をかけながらキャッチボールをすることで“父娘”の絆を育んだそうで、「楽しかったね」とにこやかに顔を見合わせながら振り返った。すると吉野監督は、大學生になったつもりで石井を口説くよう柳家に指示したが、「ダメでしたね」と暴露した。   落語の世界で絶大な人気を誇る柳家は、観客から「キョンキョン師匠」と呼ばれ思わず照れ笑い。これまでに監修として落語の映畫に攜わることや、先輩の自主製作映畫に出演する機會があったそうだが、本作のオファーを受け「単純に、映畫出てえ」と決意したこと明かした。撮影では、同じシーンでもテイクを重ねることに驚いたといい、「おんぶのシーンはつらかったねえ」と告白。「監督のオーケーが出た時に(気持ちが)ひとつになったなと思いました」としみじみと語った。   もともと落語の知識は皆無だったという吉野監督は、柳家のラジオを偶然聞いたことでその麵白さに魅了され、主演映畫を企畫したという。しかし、一般的な知名度があまりないことから製作會社が決まらず、クラウドファンディングで製作費を募ることを決意。日本全國の出資者から心のこもったメッセージが直接屆けられ、「ヘマできない、変な映畫は作れないというのはいい點でもあり、プレッシャーでもありました」と述懐。そして柳家が「思い入れのあるこのチーム、この家族の仲間になれたことがうれしく、本當に監督のおかげだと思っています」と感謝して締めくくった。ティーチインには出演者の柳川慶子、梅舟惟永、內村遙も出席した。   第28回東京國際映畫祭は、東京・六本木ヒルズをメイン會場に10月31日まで開催。映畫「スプリング、ハズ、カム」は來年公開予定。...